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もう随分前の記事なんですが・・・
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090527mog00m200010000c.html

・・・ええと、まず私のこの「国立メディア芸術センター」について思う所はですね・・・
最終的に面白いものができればそれで良いんじゃないか? といったところです。
マスコミなどで報道される「アニメの殿堂」とかの「国営マンガ喫茶」
などの俗称をちりばめた批判はなんだかいただけません。
その俗称自体がアニメやマンガそのものを蔑視している様で良い気分はしないですね。
スポーツなど別のものを振興する施設だったら、今みたいな批判の仕方になるか疑問です。
というか首相のマンガ好きをあげつらって批判してないか?
・・・まあ、賛否については色々な意見があるでしょう。

私がこの記事で気になるのはこの部分・・・
>「お上に『よろしい』と言われて喜ぶより、そういうものをちゃかしたり風刺した作品を見せるのがマンガの精神」
・・・この意見自体に特別に反論はありません。そういう作品も断然ありです。
でも、これって民主党の会合で発言してるんですよね。
政府の方針に文句を言いたくて言いたくて仕方なく、
そのための材料を血眼になって探している人達のあつまりです。
そして、民主党は参院第一党(最近、都議会でも第一党になりましたね)です。
マスコミは結構ぼかしてる感じですが、それは立派過ぎる「権力」です。
何が言いたいのかというと・・・
「人を呼んで自分達に都合の良い意見を言わせようとする権力者達の姿をちゃかしたり風刺した作品」も
ありなんじゃないかということです。
そしてこれは結構毒ですが・・・
「反権力をうたいながら、権力者に利用される人間をちゃかしたり風刺した作品」
もおおいにありだと思いますよ?
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スニフです。

金持ちの道楽と聞くとなんとなく良いイメージがしない
という人は結構いるのではないか?
ある大会社の社長が個人でプロダクションなんか作る
などといわれれば、
「何もわかってないくせに・・・」
「金ばかりかけて中身のないものになるに違いない」
なんていう声が自然と沸きあがってくると思う。
そして実際そうなることも多いだろう。

でも自分は金持ちの道楽が悪いことだとは決して思わない。
むしろもっと増えていくべきだと思う。

資産家達がクリエイター達ののパトロンになり、作品を作らせる。
そして資産家達がそれらの優劣を競い合うようになれば面白い
ことになるんじゃないだろうか?
商売が目的ではない道楽でのことなので、その競い合いは
ただ単純な「売れる・売れない」というところよりももっと深い
ところのものになるんじゃないかと思う。
うまくいけば、クリエイターだけでなくパトロン自身のセンスも
磨かれていき、より洗練された作品が生まれることもあるんじゃないだろうか?

日本の文化の中で最も艶やかであったといわれる江戸文化でも
若いときに財を成し、一線を退いた所謂「ご隠居」が道楽で絵師や
役者のパトロンになって独特の文化を育てる一役を担ったと聞いたことがある。

もしそういう動きがマンガ・アニメなどの界隈で起これば・・・
などと考える今日この頃。

・・・まあぶっちゃけていって
しこたま金を溜め込んでる結構なお年の方達が
若い漫画家やアニメイターに金落としていってくれないかなぁ。
・・・という話。商売ぬきでさ。
スニフです。

女性作家が少年マンガを書くことが少しも不思議でなくなった昨今ですが・・・
女性が書く「萌えマンガ」も結構ありますよね。
特に4コマ漫画に多い印象を受けます。

それらは男性の描いたもの、男性が抱く典型的なものとはどうしても違った
味わいになるものが多いですが・・・
「これはこれでいい!」「いやむしろこの方がいい!」
・・・と感じる男性は少なくないと思います。

ところで女性向けなものに関してはどうなのでしょう?
男性の少女漫画家は珍しくもないですが・・・
極端な話、BLモノ(ゲイものではない)を描く男性はいるのかな?
ゼロではないのはわかるんですが、意外と多い
なんてこともあったりして・・・
そしてそれらはどんな味わいのものになるのか・・・
結構興味があります。




遅ればセながら、アニメ「青い花」第一話感想。

OPは・・・特にこれという特徴はないかな。ふみちゃんとあーちゃんが裸なシーンがちょいあったのは
原作の生々しい部分もやるぜという意思表示かも知れない。

ストーリーはほぼ原作通り。
だめ兄貴の妹のベッドもぐりこみはなかった。・・・いや、そこは重要じゃないけど。
ふみちゃんと従姉妹の千津さんとの関係もぼかしてる様子はない。ちゃんと「青い花」を
描こうとしてるように感じられて好印象。

作画はどうなんだろう?
原作を意識してるのか、背景が淡く描かれているんだけど、メインのキャラ絵が少し浮いて見えるかも。
あと、車や電車なんかの乗り物は3DCGで、そこら辺だけ妙に滑らかに動くのは不自然。
個々は丁寧に描かれてるように見えるけど、全体的にはまとまりがない感じがした。

全体として、「原作をなぞっただけ」という感じは少ししたけど、丁寧にできていてよかったと思う。
原作ファンはこれからも期待していいかもしれない。
でも、原作知らない人には少しインパクト不足かもしれない・・・
まあ、何はともあれ自分は来週も見ようという気になれた。
今後が楽しみ。





どうも、スニフです。

ラジオの方は大体隔週で更新していこうと考えています。
後はマサキと交代で何かしら文章でもアップしていくつもりです。できる限り毎日。

で、ラジオの話なんですが・・・
第二回は志村貴子先生の「青い花」を取り上げる予定・・・というかもう収録しちゃってるんですよね。
しかも内容はアニメまだ始まってない前提で話してるんですよ。
だけど放映日は今日。
本当は放映前にアップしたかったんですが、もろもろの事情で編集が遅れております。
最初からこんなんで大丈夫なのかという話ですね。

・・・あと10分もしないうちに始まります。
見たら寝ます。感想はまた後日。
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